企業と人が出会う場所　OSAKAしごとフィールド

近年の医療技術の進歩により、これまで予後不良とされてきた疾患の生存率が向上しており、治療をしながら仕事を続けることのニーズが高まっています。
がん患者の方の就業継続に向けて、今からできる両立支援について、わかりやすくお伝えします。

■プログラム■
第1部＝14:00-
企業における両立支援とがん防災
両立支援の会社実践事例をもとに、「がん」及び「がん患者」について正しいイメージを与え、会社内で明日から始められる実践的なアドバイスを行います。

《講師》

一般社団法人がんと働く応援団
共同代表理事　野北 まどか　氏
（認定がん体験者コーディネーター / 健康経営エキスパートアドバイザー / 乳がん体験者）

一般社団法人がんと働く応援団について
がんになってつらい思いをする現役世代をひとりでも減らすべく個人や企業に働きかけを行っている団体です。「がんに負けない組織・人を増やす」というビジョンのもと、キャリアコンサルタント、カウンセラー、社会保険労務士、がん経験者や家族が集まって活動を行っております。

第2部＝14:30-
当事者から伝えたいがんと仕事の両立支援
－当事者を雇用する企業、当事者、専門家によるパネルディスカッション－
現在仕事を持ちながら治療のため通院している方が全国で44.8万人いるとされています。近年の医療技術の進歩などにより、がんが「長く付き合っていく病気」に変わってきている中、がん患者が治療を続けながら安心して働き続けられる職場づくりはもちろん、企業の人材確保の観点からも両立支援は重要です。今回、がん体験者、企業、両立を支援する立場の専門家をそれぞれお招きし、「当事者だから伝えたいこと」を中心に、両立支援を考えていきます。他人事ではなく自分事として、考えてみませんか。

※進行状況に応じてタイムスケジュールは多少前後する可能性があります

■会場　オンライン開催（web会議システム：zooｍウェビナーを利用）
入室用URLが記載された受付完了メールをお送りい　たします。
当日は、入室用URLからご参加ください。
※本セミナーの録画・録音・撮影および資料の転用・転載はご遠慮ください。