OSAKAしごとフィールド
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外部人材の方とオンラインでの打ち合わせ風景 外部人材の方とオンラインでの打ち合わせ風景

「外部人材(副業人材)」を活用することで、良質な人材を低コストで確保!

「HP改修の担当者が欲しい」→「外部人材の採用に挑戦」→「低コストで良い人材を確保」

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interviewee
下西技研工業株式会社 
総務人事課 課長 鈴木陽一
本社所在地:大阪府東大阪市島之内2丁目4番地16号/創業:1990年/従業員数:50名/業種:製造業
メカトロ、磁気、熱が創り出す動きや状態変化に、センシング技術を加え製品価値を上げている同社。精密機器部品の設計・開発および製造や、高付加価値化・差別化に寄与できる部品のODMも手掛けている。

外部人材の活用をすることに至った経緯を教えてください。

鈴木氏:事業課題として、営業の対面販売だけでなく、新規顧客獲得のためにHPを活用していきたいと考えていました。現状のHPは、WEB販売できる体裁にはなっていますが、上手く販売に結びつけられていませんでした。そのため、現状のHPのリニューアルを実施したいと考え、そういう仕事に長けたIT系人材の採用を検討したのですが、実際には採用が難しく困っておりました。 そんな折に、「タレントシェアリング」という外部人材を活用するサービスのチラシを見て、OSAKAしごとフィールドに問い合わせをしました。

実際に「タレントシェアリング」というサービスを活用して、どのように外部人材を採用しましたか。

鈴木氏:サービス概要や副業人材の活用現況の説明を受け、利用を決めました。募集原稿については、 OSAKAしごとフィールドの担当者の方がサポートしてくれたので、スムーズに作成でき、通算で2名の外部人材を活用できました。1人目は大手広告会社の方で、HP製作の経験はありませんでしたが、地方とコラボした特産品のアピールなどの広報が得意とのことでした。この方には当初の目的であったHPのリニューアルについての対応ではなく、現状のHP説明文に対する修正や、HPを見やすくするための工夫について、当社の広報担当者へ半年間継続してアドバイスいただきました。その後、外部人材の募集掲載サイトの掲載原稿を変更して、再度募集したところ、2人目は当初の目的に近い人材に巡り合いました。その方は、当社と同じ製造業のWEBを活用したマーケティングを担当されており、2021年6月から現在まで、当社にてご対応いただいています。

外部人材を活用してみて、お気づきになった点や、ご感想をお聞かせください。

鈴木氏:面接で判断し業務を依頼するのですが、今振り返ると、実際に仕事を始めてみないとわからない部分も多かったなと思います。こちらが要望している内容に100%合う方を探すのは難しいので先方に求めすぎず、ある程度要望に合う人材がいれば、実際に仕事をしてみてから判断しても良いのではないかと思います。

外部人材を活用することのメリットについて、実感できたことは何でしょうか。

鈴木氏:当社の事例のように、IT人材などの人材不足領域の方については、採用することが難しいため、外部人材を活用できるのは良いと思います。また、新しい事業などで経験がないものについては、正社員を採用するほどの業務内容が発生するかどうかすら見通せない場合もあり、実際に採用した後にその方の活躍の場所がなくなれば、採用責任が重くのしかかってきます。そういったケースで、このサービスを活用すれば人件費コストも小さくて済みますし、すでに知見をもった方に指導いただきながら進めていく方が、失敗も少なくて済みます。

OSAKAしごとフィールドのサービスをご利用になって、いかがでしたか。

鈴木氏:セミナーなども参加していますし、今回は新しいサービスも利用させていただきました。昔は先が見通せる時代もありましたが、変化が激しい現代は課題も沢山あり、解決が難しいことも多いと思います。当社でもDX推進は課題として感じていますが、一朝一夕で改善するものはなく、日々の積み重ねが必要だと考えています。そのためにも、当社の課題解決に役立つサービスは、積極的に活用していきたいと思います。

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