ねやがわくこの木保育園
共同利用編ねやがわくこの木保育園
女性社員の職場復帰のために利用、共同利用のメリットを実感!
ココロハズム株式会社 [共同利用先:ねやがわくこの木保育園]
企業情報
- 代表取締役:天野 裕介氏
- 本社住所:大阪府守口市橋波東之町1-4-18 セブンスヒルⅡ505
- 創立:2015年
- 資本金:200万円
- 従業員数:3名
- 業種:人材・教育コンサルティングサービス
ココロハズムは「歯科医院」と歯科医院で働きたい「管理栄養士」をマッチングさせるHUB(ハブ)的存在だ。 現在は大学だけでなく、管理栄養士から直接相談を受けることもあり、管理栄養士のキャリアカウンセリングや中途採用のサポートにまで幅を広げている。
お話を伺った方
代表取締役 天野 裕介氏
共同利用に至った経緯は?
第二子を出産後、産休をとっていた女性社員から「そろそろ職場復帰したいと思うが、守口市の保育園には入れなかった」と連絡がありました。 そんな時、OSAKAしごとフィールドで、企業主導型保育施設と、それを共同利用したい企業とのマッチング交流会が開催されることを知り、参加しました(2018年8月28日開催)。 そこで企業主導型保育事業の概要や共同利用のメリットなどを聞き、参加施設の中で気になった「ねやがわくこの木保育園」さんから説明を受けました。 ポイントは当社と同じ京阪沿線だったこと。 また、食育に力を入れているとのことで、当社も管理栄養士に関わる仕事をしているため、そこにも惹かれました。
後日、女性社員に伝えると、早速見学に行きました。 駅からも近く、施設の雰囲気や保育士さんと子どもとの相性などもよかったと言うので、共同利用の契約を申し込みました。締結までも特に問題なくスムーズに進んだのでよかったです。
共同利用先の選択理由と利用後の感想は?
歯科医院には女性が多く働いていることから保育園のニーズを感じており、もともと保育事業には関心がありました。制度開始前の2015年頃から企業主導型保育事業のことは知っており、保育施設の見学にも行っています。 その翌年にコンサルティング先の歯科医院から「企業主導型保育施設を作りたいと思っているのだが、ココロハズムに運営をお願いできないか」と相談を受けました。 そこで、具体的に必要な資料や費用などを調べてみたのですが、保育士の確保や設置後の運営の難しさを知り、自社での運営はあきらめました。
今回は社員のために共同利用企業となりましたが、実際に利用してみると、社員は保育内容にも満足していますし、職場にも復帰して仕事を頑張っています。 やはり自社で設置するよりも共同利用のほうが便利で、当社には合っていると感じました。 ちなみに、設置を考えていた歯科医院も同じ「ねやがわくこの木保育園」さんの共同利用企業になっています。