
製造業
本社事務所で働く皆さん 後列の最右が近藤室長
いつでも、いつまでも支援サービスを提供してくれています!
働きやすい職場をめざして!
相談員との対話が重要!
相談員とは継続的な関係を!
- 人材採用・定着のための3つのツール
- 各種セミナー
- 人材確保に関する専門家相談
会社概要とこれまで取り組んでこられた職場環境の整備や社風などについて教えてください。
近藤氏:創業1980年ラミネート機1台をもとに印刷材料加工販売を始め、1984年に法人設立後40年の歴史があります。常に200社以上の得意先と継続して取引を行っており、印刷物を特殊加工してシールに仕上げるものづくりの中で多品種少量生産を得意として顧客のニーズに素早く応えてきました。2013年に現社長が就任してからは、従業員の若返りが進み、女性従業員比率が半分を超え、女性活躍への取組みを進める中で、働きやすくやりがいのある会社を急ピッチでめざすようになってきました。
OSAKAしごとフィールドの支援メニューを活用するようになった経緯を教えてください。
近藤氏:企業価値(企業ブランド)を高めるためのさまざまな認証取得に挑戦する中で「大阪府男女いきいき事業者 優秀賞」を、2021年に受賞しました。それがきっかけで大阪府のご担当者と面識ができ、今後の人材確保に関わる相談窓口としてOSAKAしごとフィールド中小企業人材支援センターの専門家を紹介してもらいました(2023年3月)。当時の当社は、高校生採用を軸に若い人材の確保を徐々に行っていましたが、事業の成長に伴い即戦力として既卒者及び経験者の採用ニーズが現場で高まっていました。しかし、採用活動に関わる知識やノウハウがないため、どのように採用活動に取り組むべきか検討していた時期でした。
どのようなOSAKAしごとフィールドの支援メニューを活用しましたか?また、活用した際の成功事例はありますか?
近藤氏:専門家から中小企業人材支援センターの活用の仕方を丁寧に解説していただき、さまざまな支援メニューがあることに驚きました。特にこれまで独自の方法で高校生採用に取り組んでいましたが、高校生採用に関わる準備段階・活動段階・振り返り、そして定着などをテーマにしたセミナーがあることを知り、これらのセミナーの受講がその後の高校生の採用活動に大変役立ち、現在も安定的に採用できていることにつながっています。
近藤氏:既卒及び経験者採用について、専門家から私たちにも取り組みやすい対策を丁寧にアドバイスしてくれました。具体的には、ハローワークの求人票を徹底的に見直すとともに、ハローワークとも良い関係を築くこと、そして民間の求人掲載サイト(無料で求人サイトを構築、公開できるサービス)を一つ選び、そこにハローワークの求人票に掲載できなかった自社商品、職場風景などの写真、働きやすい職場であることを証明できる認証ロゴを掲載することができる点を教えていただき、これらはすぐに取組めることとして背中を押してもらいました。これらの効果は2~3ヵ月後に応募者の数が増えることで現れてきました。そして、選考に進んだ求職者の中から採用に結び付きました。現在は、企画提案型の営業職の採用活動に取り組んでおり、これまでの採用手法を継続しながら、金融機関と連携した人材紹介などを新たに加えています。
今後考えている職場環境の改善などがあれば教えてください。
近藤氏:私たちは昨年に中期経営計画を策定し、その中で完全週休2日制を導入しました。さらに、目標管理制度や上司との面談、対話を組み合わせて、生産性向上への意識を高めてもらう取組みをしています。中間管理職に昇格する候補者には、半年の研修カリキュラムを策定し実施しております。職場環境の改善、人事制度の見直し、職場内や部門間コミュニケーションの促進を行うことで従業員の定着を図り、安定的な人材採用・定着に結び付けたいと考えています。