サービス業
採用に関する行動変容で、求職者、学生へのアプローチ方法を変革
専門家の無料相談を活用
従来の採用行動をすぐに改善
内定者獲得に成功
- 人材採用・定着のための3つのツール
- マッチングイベント(求職者・学生との交流会・合同企業説明会等)
- 人材確保等に関する専門家相談
ウィンクルム株式会社
管理本部 N.M
貴社の職場環境や社風に関して、求職者や学生にどの様な魅力を伝えられていますか?
N氏:当社は人材派遣会社として、創立から18期目を迎えてまいりました。若い力に溢れた社員が多く、活気あふれる職場環境を築いています。また、健康や交流を促進するために、野球部、フットサル部、ゴルフ部など、様々な部活動を展開しています。社員同士の親睦を深めるために、定期的に社員旅行を実施し、最近では北海道への旅行を楽しんできました。こうした社風をサイトでも情報発信し、説明会でも求職者、学生にお伝えしています。オフィス内にバーカウンターがあり、社員同士の交流を図る場として利用しています。当社は常に社員一人ひとりの成長と幸福を大切にし、共に成長し合える環境を提供しています。
OSAKAしごとフィールドを活用した経緯や背景をお教えください。
N氏:弊社は多くの企業に人材紹介サービスをご利用いただき、業績が急速に拡大しています。この急成長を維持し、さらなる発展を目指すために優秀な営業や人材コーディネーターを積極的に採用する必要がありますが、求人サイトに募集を出すだけでは必要な人数が確保できず、戦略の見直しを検討していたタイミングで、OSAKAしごとフィールドの存在を知り相談しました。その時、「ネットの求人情報だけでは、情報が埋もれてしまい求職者や学生に対してのアピールが足りない。それを解決するには、合同企業説明会やインターンシップ生の受け入れ等、直接学生との接触機会を増やす事が効果的である」とアドバイスを受け、OSAKAしごとフィールドの支援メニューを利用することを社内で検討し、従来の活動を変容する方針を固めました。
上記のアドバイスを受けて、どの様に行動されましたか?
N氏:最初に、インターンシッププログラムの受け入れを促進するために、学生5名を夏に4日間の期間で2回のインターンシップを実施しました。この経験で、学生が求めている職場環境や条件、やりたいことなど理解を深める事が出来ました。次に、2月に開催されたOSAKA JOBフェアという合同企業説明会に参加しました。事前にOSAKAしごとフィールドのコーディネーターと打ち合わせを行い、準備物や当日の運営方法に関するアドバイスをいただき、社名入りのボールペンやチラシを作成。求職者や学生に伝える会社の魅力を再確認し、準備をしっかりした状態で当日に臨みました。説明会当日は、担当社員がブースの前に立ち、求職者、学生に積極的に声をかけたところ、25名の求職者、学生と話すことができ、この数字は予想を超える人数でした。後日採用選考に来ていただき、活動を継続しています。
若手従業員が貴社に魅力を感じているポイントをお聞かせください。
N氏:社員同士の仲が良い特徴に加えて、社内で色々なキャリアチェンジが可能なことも弊社の魅力の1つだと思っております。例として、営業拠点が全国展開しているので配偶者の転勤で転居が必要になった時、近くに弊社の拠点が有れば異動が可能です。また、弊社が請け負っているホテルフロントやコールセンターの業務の他にも、新規事業も積極的に展開しているので、自分で企画して通れば社内ベンチャーとして起業する事も可能です。このように年齢関係なくいつでもチャンスがある会社で、ポジティブに考えアクションを起こしたい人には魅力的な職場だと思います。