OSAKAしごとフィールド

OSAKAしごとフィールド活用事例集 デキる企業インタビュー 支援メニュー:求職者との出会いの機会

不動産業

「お客さまの夢を‶カタチ″に」をモットーに頑張っています

不動産業者らしくないアットホームな社風で住文化の向上をめざす

公的機関による採用知識の補填

合説で求職者視点での対応と学び

社員と共に成長と社会貢献を

利用したコンテンツ

  • 人材採用・定着のための3つのツール受信
  • マッチングイベント(求職者・学生との交流会・合同企業説明会等)
  • 各種セミナー
  • 企業同士の交流会
  • 人材確保等に関する専門家相談
interviewee
株式会社むつみ住建

財務部 部長 日根野谷 薫
本社所在地:大阪市平野区瓜破2丁目2番14号
設立:1978年4月
従業員数:19名
分譲住宅、設計、施工 不動産の売買業及び仲介業

貴社の職場環境や社風の特徴を教えてください。

日根野谷氏:創業以来『住文化向上』と『健康増進のための住生活の実現』を社是(理念)に掲げ、常にお客様の目線で「安心で安全な家造り」に取り組んでいます。その社是に基づき仕事を頑張ってくれている社員に対して、利益を還元しています。給料・賞与は業界並みではありますが、事業から生まれた利益は社員の頑張りの成果ですから、社長の方針で年度の業績に応じて社員に還元しています。また、当社の社風の特徴として、社員同士のつながりと仲の良さがあります。例を挙げると、季節ごとに行われる懇親会や社員旅行です。懇親会では社員だけではなく会社の関係する取引先の方々も招き、趣向を凝らした内容で、みんなが楽しめる企画を考えます。2025年度の社員旅行では2泊3日の北海道旅行やゴルフコンペなど、みんなで自由に参加したい企画を考えています。社員の健康管理については、健康診断の実施に加えて脳ドック検診の補助をしています。

OSAKAしごとフィールドを活用した経緯や背景を教えてください。

日根野谷氏:私が採用を担当することになり、将来の会社の存続を考えた際、社員の高齢化に課題があると感じ、一人でも若い方を採用したいと思いました。しかし、採用市場の知識が浅いため、様々な勉強をしているときに、大阪厚生信用金庫様からOSAKAしごとフィールドが運営している合同企業説明会「内定エクスプレス 2024」のご紹介をいただきました。来場者数も多く、出展費用もリーズナブルなことから、大変頼りになる機会だと感じているため、今後も活用していきたいと考えています。

支援メニューを活用した結果について教えてください。

日根野谷氏:合同企業説明会「内定エクスプレス 2024」に出展したことで、多くの発見と気づきを得ることができました。例えば、他社のブース装飾や資料の作り方、企業の魅力をブース内でどのように発信したら良いかなど、大変参考になる点が多く、勉強にもなりました。また、外国人の採用も行おうと募集枠を広げた結果、たくさんの求職者がブースに来てくださり、後日の面接にもつながりました。当社にとって新たなチャレンジではありましたが、多様な人材がいることの理解と当社で働いてもらうために取り組むべき課題が見えてきました。また、求職者への内定通知を出すまでに会社として考えることも多くありました。例えば、採用面接の方法や参加者とのフォロー連絡の方法など合否に関わらず求職者に対して会社としての対応する姿勢などをアップデートしていく必要があると考えています。

人材確保の他に今後の会社運営についての考えを教えてください。

日根野谷氏:創業以来『住文化向上』と『健康増進のための住生活の実現』を社是に掲げ、常にお客様の目線で「安心で安全な家造り」に取り組んでいます。その社是に基づき仕事を頑張ってくれている社員に対して、利益を還元していきますので、社員が会社の社是の意味や地域に根差した不動産会社になることを理解した上で働けるよう、OSAKAしごとフィールドの専任のアドバイザーに相談しながら、社員と共に地域に根差した経営を考えていきます。そして、成長・発展を続け、地域を通じて社会に貢献できる会社として存続していきたいと考えています。